更新履歴
主な変更点を掲載しています。BarePDF は継続デプロイのため、バージョン番号ではなく日付ごとに記載しています。
2026-08-27
- エディタのページ一覧(左サイドバー)の表示が速くなりました。
- スクロールを止めた位置から順にサムネイルが表示されます。通り過ぎたページの描画に引きずられて、いま見ているページが後回しになることがなくなりました。
- 表示待ちのページは、紙面と同じ大きさの枠で示すようになりました。サムネイルが出たときにページの並びが動きません。
- 一度表示したページに戻ったときの表示も速くなりました。
- 効果が大きいのは、図面やスキャンした書類のように1 ページの描画が重い PDFです。
- Desk のカードも早い段階から順に表示されるようになりました。
- これまでは全部のカードが同時に少しずつ処理され、最後にまとめて表示されていました。今は数枚ずつ順に片付き、画面に出ているカードが画面外のものより先に表示されます。
- 全部が出そろうまでの時間はわずかに長くなりますが、待っている間ずっと空白のままにならないぶん、探しはじめられるのが早くなります。
2026-08-26
- Desk のカードにタグを付けられるようになりました。フォルダと違い、1 つのファイルに複数のタグを付けられます。
- カードを右クリック →タグ から付け外しします。複数のカードを選んでからならまとめて操作できます。
- 検索欄に
tag:契約と書くとそのタグのカードだけに絞り込めます。tag:まで打つと既存のタグが候補に出ます。 - ファイル名の条件と組み合わせられます(例:
tag:契約 2026)。タグは完全一致、ファイル名は部分一致です。 - タグにスペースは使えません(検索欄はスペースで条件を区切るため)。
- 付け外しは Ctrl+Z で元に戻せます。
- Desk のカードをファイル名で絞り込めるようになりました。ヘッダに検索欄を追加しています。
- カードの位置は動きません。 一致しないカードが一時的に隠れるだけなので、検索をクリアすれば元の並びがそのまま戻ります。
- Ctrl+F(Mac は Cmd+F)で検索欄へ移動、Esc でクリアできます。
- スペースで区切ると複数の語をすべて含むものに絞り込めます(例:
契約 2026)。大文字・小文字、全角・半角は区別しません。 - 他のフォルダも探せます。 検索中は左のフォルダ一覧の数字がそのフォルダ内のヒット件数に変わるので、件数のあるフォルダをクリックすれば検索を保ったまま移動できます。
- 日本語入力(IME)で変換している間は結果が動きません。変換を確定した時点で絞り込まれます。
- 絞り込み中は 整列 が使えません(画面に出ていないカードまで並べ替わってしまうため)。
2026-07-30
- アクセス解析(Cloudflare Web Analytics)を導入しました。どのページがどれくらい閲覧されているかを把握し、開発の優先順位を決めるために使います(アプリ内でどの機能を使ったかは計測していません)。
- Cookie は使いません。 閲覧者を個人として識別することも、他サイトをまたいで追跡することもありません。
- 開いた PDF の内容・ファイル名・注釈が送信されることは一切ありません(従来どおりブラウザ内に留まります)。
- 詳細はプライバシーポリシーに記載しています(施行日を更新しました)。
2026-06-13
- 公式サイトのデザインを刷新しました。ブランドカラーの赤を基調にしたテーマへ変更し、トップページでは BarePDF の実際の画面を大きく表示するようにしました。ダークモードの配色もアプリと同じチャコール系に揃えています。
2026-05-30
- Editor の注釈を複数まとめて選択できるようになりました。
- Shift+クリック/Ctrl+クリック(Mac は Cmd+クリック)で、注釈を 1 つずつ選択に追加・解除できます。
- 何もない場所からドラッグして矩形(ラバーバンド)を描くと範囲選択できます。矩形が少しでも触れた注釈が選ばれるので、細い手書き線や小さなスタンプも拾えます。
- Ctrl+A で表示中ページの注釈をすべて選択します(そのページに注釈が 1 つも無いときは、ブラウザ標準の文字の全選択になります)。
- Delete/Backspace で選択中の注釈をまとめて削除できます。確認ダイアログは出ませんが、Ctrl+Z 1 回でまとめて元に戻せます。
- 選択した注釈のいずれか 1 つをドラッグすると、選択注釈が相対位置を保ったまま一緒に移動します(同じページで 2 つ以上を選択しているあいだはリサイズできず、移動のみになります)。
- 連続スクロール表示では選択がページをまたげます。Delete は選択中のすべての注釈が対象ですが、ドラッグでの移動だけはページ単位で、動くのは掴んだページの注釈だけです。
- 本文テキストの選択が「テキスト選択」ツールに分かれました(これまでと操作が変わります)。
- 以前は 選択 ツールのまま本文の文字をドラッグ選択できましたが、上記の矩形範囲選択と操作が競合するため、文字の選択・コピーはツールバーの「テキスト選択」(I 字カーソルのアイコン)に切り替えてから行うようになりました。
- 選択 ツール中は文字がドラッグ選択されなくなり、代わりに注釈の範囲選択ができます。PDF 編集ツールで「オブジェクトの選択」と「文字の選択」を別モードに分けるのは一般的な形です。
- リンク(目次などのページ内リンク・外部リンク)のクリックは、選択・テキスト選択 のどちらのツールでも従来どおり動きます。
- BarePDF で書き出した PDF を、もう一度 BarePDF に読み込むと注釈を再編集できるようになりました。BarePDF で付けたペン・付箋・スタンプを含む PDF を出力したあと、その PDF を再登録すると、それらの注釈が選択・移動・削除(付箋はテキスト編集も)できる状態に戻ります。元のカードが手元に無い・別の端末で開いた・ブラウザのデータを消した、といった場合の保険になります。
- 自動で行われます(特別な操作は不要。Desk への D&D でも「PDF を登録」ボタンでも同じです)。
- 対象は BarePDF が付けた注釈だけです。他ツール(Acrobat 等)で付けた注釈や BarePDF 以外で作られた PDF の注釈は、そのまま表示されます(編集可能には戻りません)。
- 注意:書き出した PDF を Acrobat 等で編集してから読み込み直すと、その外部での変更は元に戻ります(BarePDF が埋め込んだ元データを優先するため)。元のカードを開ける場合はそちらの方が確実です。
2026-05-29
- 付箋の背景色を自由に選べるようになりました。プリセット 6 色に加え、Toolbar の
+ボタンからカスタムカラーピッカーで任意の色を指定できます(手書きや文字色と同じ操作です)。 - 付箋に「背景なし」を追加しました(テキストだけページに重ねる用途)。背景色パレットの末尾の「背景なし」スウォッチ(赤い斜線)を選ぶと、付箋の背景と影が出ずに文字だけが PDF ページに浮きます。出力 PDF でも
/IC(背景色)が省略されるため、Acrobat 等でもページが透けるテキストとして表示されます。配置済みの付箋を選んでから切り替えるのも可能です。
2026-05-28
- Desk にキーボードショートカットを追加しました(Windows Explorer と同じ感覚で操作できます):
- Delete / Backspace で選択中カードを削除(右クリック「削除」と違い確認ダイアログは出ません)。Ctrl+Z で復元できます。
- Ctrl+C で選択中カードをアプリ内クリップボードへコピー、Ctrl+V で現在のビュー(ルートまたは選択中のフォルダ)に複製を貼り付け。別のフォルダに切り替えてから貼り付ければフォルダ間コピーになります。
- クリップボードはアプリ内のみで、OS のクリップボードには載りません(他のアプリやタブには持ち出せません)。
- 複数件の削除・貼り付けはどちらも Ctrl+Z 1 回でまとめて巻き戻せます。
2026-05-25
Editor のツールバーを整理しました。
- 右端に ⋮ メニュー を新設し、「プロパティ」をその中に移動しました。メインバーの常時表示ボタンが減って、よく使う操作(ツール選択・ページ操作・ズーム)に集中しやすくなります。
- ズーム メニュー(
100%/幅に合わせる等)と 表示設定 メニュー(単一/見開きページ表示・スクロールを有効にする)を 別々のドロップダウン に分けました。表示設定メニューのボタンには現在の表示モード(単一 / 見開き)のアイコンが出るので、開かなくても今どちらかが分かります。 - ズーム ± で選択肢に無い倍率(110% など)にしても、現在の倍率がボタン上に常時表示 されるようになりました(以前は分かりづらくなる場面がありました)。
- ツールバー右上に出ていた ページ数バッジ(旧
…17p)は廃止 しました。同じ情報がサイドバーの「ページ N」と中央のページナビ1 / Nで見えるためです。
注釈が個別の PDF オブジェクトとして書き出されるようになりました(これまでは 1 ページに 1 枚のラスタ画像として焼き込まれていました):
- 付箋は
/FreeText注釈として出力 — Acrobat 等の他ツールでテキストを書き換え可能になりました。レビューのやり取りで相手が返信を書き込みたいとき等に便利です。 - 手書きは
/Ink注釈として出力 — 1 ストロークずつ選択・移動・削除が可能。PDF/Inkは 1 ストロークにつき幅が 1 つしか持てない仕様のため、ペンの筆圧による太さの変動は維持されなくなりました。これに合わせて、描画中のペンも一定幅で描かれるよう に変更しました(描いたのと違う出力にしないため、アプリ内の見た目と出力 PDF の見た目が一致します)。 - スタンプは
/Stamp注釈として出力(見た目は完全維持) — 選択・移動・削除は可能ですが、置いたあとのテキスト編集は不可です(CJK スタンプ文字を含めて全ビューアで完全に同じ見た目を保つためのトレードオフ)。 - 「Acrobat 等で編集 → BarePDF に戻して再編集」というラウンドトリップは まだ未対応 です(インポート時の
/Annots読み戻しは別アップデートで予定)。
- 付箋は
PDF のページ内リンクと外部リンクが Editor から実際に遷移できるようになりました。
- 目次や「→ ページ X 参照」のような 内部リンク をクリックすると、本文ビューがその飛び先ページへスクロールします。
- 外部リンク(
https://.../mailto:)は新しいタブで開きます。安全のためjavascript:やdata:のような危険なリンクは弾きます。 - リンク領域はホバーで薄く青く光り、クリック可能なことが分かります。
- 注釈ツール(手書き・付箋・スタンプ・消しゴム)を選択している間はリンクが反応しないので、描き込み作業を邪魔しません。
- リンク先のページを削除した場合は、そのリンクはクリック不可になります(カーソルが「禁止」マークに変わります)。
左サイドバーの幅を変更・折り畳みできるようになりました(Editor の「ページ/しおり」サイドバーと Desk のフォルダパネルの両方)。
- サイドバー右端を ドラッグして幅変更。ダブルクリックで既定の幅に戻ります。
- タブ行(Desk は「フォルダ」ラベル)の横の 「‹」ボタンで折り畳み。折り畳み中は細い縦帯と展開ボタンだけが残り、メインの作業領域が広がります。
- サイドバーを広げてもページサムネが重ならない/狭めても隙間が空かないように、サムネ一覧の行高も幅に追従するようになりました。
- 幅と折り畳み状態はブラウザに保存されるので、次回起動時も保たれます(Editor と Desk は別々に記憶します)。
Desk で 複数のカードをまとめて選択 できるようになりました(Windows の Explorer と同じ感覚)。
- Ctrl+クリック(Mac は Cmd+クリック)で、カードを 1 枚ずつ選択に追加・解除。
- 何もない場所から ドラッグして範囲選択。カードは中心が矩形に入ったときに選択されます。
- Ctrl+A で現在のビューの全カードを選択。
複数選択したカードを、右クリックメニューから まとめて結合・フォルダ移動・削除 できるようになりました。3 つ以上の PDF も一度に結合できます。
複数選択したカードのいずれかをドラッグすると、選択カード全員が一緒に移動 します(相対位置は保たれます)。
2026-05-21
- 入力 PDF の文書情報を出力 PDF に維持するようになりました(これまで BarePDF はエクスポート時に新規 PDF を作っていたため、文書レベルの情報が落ちる仕様でした):
- 単一 PDF を編集して出力 → しおり/目次・入力フォーム(AcroForm)・メタデータ・XMP・タグ付き構造(アクセシビリティ)・添付ファイル・名前付き宛先・レイヤー(OCG)を完全維持。並べ替え・ページ削除・回転・注釈追加でも維持されます。
- 複数 PDF を結合して出力 → ドロップ先(結合先)の文書情報は維持されます。結合元側はページ内容のみ運ばれ、結合元側のしおり・フォーム・メタデータ等は失われます(1 つの出力 PDF に複数の文書情報を同居させることが PDF 仕様上できないため)。
- 電子署名は PDF 仕様上、編集を行うと必ず無効化されます(これは PDF ツール一般の制約です)。
- 注釈はこれまでどおりラスタライズして焼き込まれます(Acrobat 等での文字選択は不可)。
- 結合(カードのドロップ統合)が非破壊になりました。これまで結合時は両 PDF を融合した新しいバイト列を作って原本を上書きしていましたが、各原本の bytes はブラウザ内に温存されたままになります。出力時にのみページを集約します。
- Editor の左サイドバーに「しおり」タブを追加しました。入力 PDF にしおり(目次)が付いていれば、ツリー表示からクリックひとつで該当ページへジャンプできます。サイドバーは「ページ」(サムネイル一覧)と「しおり」の 2 タブ切替になりました。現状は表示・移動のみで、しおりの編集・並べ替えは今後対応予定です。
2026-05-19
- スタンプのプリセット一覧が アプリの表示言語に追従 するようになりました。日本語表示では日本語スタンプ(承認・社外秘 など)、英語表示では英語スタンプ(APPROVED・CONFIDENTIAL など)を表示します。記号スタンプ(✓・✕・★・!・?)は両言語共通です。いったん押したスタンプの文字は、後から言語を切り替えても変わりません。
- スタンプツールを選んだまま 連続して何箇所でも押せる ようになりました(押すたびに選択モードへ戻らなくなりました)。
- スタンプの 文字サイズを統一 し、枠の幅が文字の長さに合わせて自動調整されるようになりました。長い英単語が小さく表示されたり、文字が上に詰まって改行のように見えたりする問題を解消。
- ツールバーのスタンプ選択ボタンの選択表示を改善。色を変えず 外枠が凹む 表現にしたため、実際に押されるスタンプの色と一致して分かりやすくなりました。
- 付箋と同じく、スタンプも辺や角をドラッグしてリサイズできるようになりました。縦横比は固定され、文字サイズも枠に合わせて拡大・縮小します(実際のハンコのように使えます)。移動は選択ツールで選んでから本体をドラッグします。
2026-05-18
- Desk のヘッダに 整列 メニューを追加。現在のビュー(ルート、または表示中のフォルダ)のカードをきれいなグリッドに並べ直します。グリッドに整列 は現在の順序のまま、名前順に整列・追加日順に整列 は並べ替えてから配置します。各フォルダは独自の配置を保持します。
2026-05-16
- Desk のカードに シングルクリックでの選択 を追加(青いハイライト)。Editor を開く動線はこれまでどおりダブルクリックのまま。
- F2 キーまたは右クリックメニューの 名前を変更 で、ファイル名をインラインで編集できるようになりました。
- カードに表示していた「PDF」ラベルを廃止。ファイル名から拡張子を落として表示するように変更。
- ページ数バッジをカード左下に移動。
- PDF として出力するときの既定ファイル名に
_editedが自動付与されなくなりました。リネーム機能で名前を直接変更できるため、接尾辞は冗長と判断。同名上書きの可能性は保存ダイアログ側で警告されます。 - ばらす で展開したカードの重なり順を変更。1 ページ目が一番上、最終ページが一番下に重なるようになりました(従来は後ろのページが上)。
- ばらす の確認ダイアログを廃止しました(削除など他の操作と同じく、すぐ実行されます)。
- ばらす がページの 注釈と回転を引き継ぐ ようになりました。これまでは分割時に手書き・付箋・スタンプや回転が失われていましたが、各ページのカードにそのまま残ります。並べ替え済みのページもその順序どおりに分割されます。
- 右クリックメニューが カーソルを動かしただけでは閉じなくなりました。メニュー外をクリックする・Escape を押す・項目を選ぶまで開いたままになります(一般的なデスクトップアプリと同じ挙動)。
- 右クリックメニューの幅を修正。右側に余分な空白が出て不必要に横長になっていた不具合を解消し、項目の長さぴったりの幅で表示されるようになりました。サブメニューもメニュー本体の右端にきれいに揃って開きます。
- Editor 左上の Desk に戻る ボタンを分かりやすく改善。これまではアイコンのみで隣の「PDF として出力」ボタンと見分けづらかったため、テキストラベルを併記し、編集ツール群とは区切り線で分離。色も編集ツールや主要アクションと区別したニュートラル配色にしました。
- Editor 上部の「FREE」バッジを廃止しました。状態は隣の「PREVIEW」バッジで分かるため冗長な表示でした。
- ツールバーの「幅に合わせる」「単一」「スクロール」などのラベルが折り返さないように修正。
- ページ移動ボタン周りの余白を詰め、間延びして見えていた領域を解消しました。
- 消しゴム ボタンを 手書き(ペン) の隣に移動。対になる操作を隣り合わせにしました。
- 選択 ツール使用中、2 行目に操作のヒントを表示するようにしました(消しゴム時と同じ体裁)。これまで空欄になっていた領域が活用されます。
- 回転 ボタンのアイコンを刷新。undo/redo と紛らわしく上端が切れて見えていた問題を解消し、回転だと分かる円形アイコンにしました。
- アプリアイコン・ロゴを刷新。チャコール地に赤の縁、抽象的な「3 つに分割」マークのデザインです。ロゴは Desk ヘッダ・Editor ツールバー・設定画面・ブラウザのタブ(favicon)、さらに公式サイト(ナビゲーション・トップページ)にも表示されるようになりました。
2026-05-14
- 公式サイトを
barepdf.ponkotools.comで公開。 - BarePDF を
/app/で公開。
それ以前
社内開発期間。コミット履歴は GitLab リポジトリを参照してください。