基本操作
日常的に最もよく使う操作のまとめ。
PDF の追加
- PDF ファイルを Desk にドラッグ&ドロップ。
- または 追加 ボタンを押してファイルピッカーで選択。
- 同じ PDF を何度でも追加できます。それぞれが独立したカードとして登録され、別々の注釈を持てます。
Desk 上でのカード移動・選択
- カードをドラッグして移動。
- シングルクリック で選択(青いハイライトが付きます)。ダブルクリック で Editor が開きます。シングルクリックでは Editor を開かない仕様にしてあり、意図しない遷移を防ぎます。
- 何もない場所をクリックする、または Esc キーで選択解除します。
- 0.5 秒間押し続けると「持ち上がった」状態になり、ゴーストプレビューが表示されながら前面に浮かびます。
複数のカードを選択する
Windows の Explorer と同じ感覚で操作できます。
- Ctrl+クリック(Mac は Cmd+クリック)で、カードを 1 枚ずつ選択に追加・解除できます。
- 何もない場所から ドラッグして矩形 を描くと範囲選択できます。カードは中心が矩形に入ったときに選択されるので、端にわずかに触れただけでは選ばれません。
- Ctrl+A で現在のビューの全カードを選択します。
- 選択したカードのいずれか 1 枚をドラッグすると、選択カード全員が相対位置を保ったまま一緒に移動します。
- 選択中に右クリックすると、結合・フォルダに移動・削除 をまとめて実行できます。フォルダを切り替えると選択は解除されます。
- Delete(または Backspace)で選択中カードを削除できます。右クリックの「削除」と違い確認ダイアログは出ませんが、Ctrl+Z で復元できます。
- Ctrl+C で選択中カードをアプリ内クリップボードにコピー、Ctrl+V で現在のビュー(ルートまたは選択中のフォルダ)に複製を貼り付けられます。別のフォルダに切り替えてから貼り付ければフォルダ間のコピーになります。OS のクリップボードには載らないため、他のアプリやブラウザタブには持ち出せません(ブラウザを閉じるとクリップボードはクリアされます)。
ファイル名で絞り込む
カードが増えてきたら、Desk ヘッダの検索欄でファイル名から絞り込めます。
- 入力すると、現在のビュー(ルートまたは表示中のフォルダ)の中で名前が一致するカードだけが残ります。カードの位置は動きません。一致しないカードが一時的に隠れるだけなので、検索をクリアすれば元の並びがそのまま戻ります。
- Ctrl+F(Mac は Cmd+F)で検索欄にフォーカスできます。Esc または欄の右端の × でクリアします。
- スペースで区切ると複数の語をすべて含むものに絞り込めます(例:
契約 2026)。 - 大文字・小文字、全角・半角は区別しません。拡張子(
.pdf)は検索の対象外です。 - 他のフォルダにあるファイルも探せます。 検索中は左のフォルダ一覧の数字がそのフォルダ内のヒット件数に変わります。件数のあるフォルダをクリックすれば、検索を保ったままそのフォルダの結果に切り替わります。
- 絞り込み中は 整列 が使えません(画面に出ていないカードまで並べ替わってしまうため)。整列したいときは先に検索をクリアしてください。
タグを付けて分類する
フォルダが「1 つのファイルは 1 か所」なのに対し、タグは 1 つのファイルにいくつでも付けられます。フォルダをまたいだ分類に向いています。
- カードを右クリック →タグ から付けます。既存のタグはチェック付きで並び、クリックするたびに付いたり外れたりします。新しいタグ… で新規に作成できます。
- 複数のカードを選んでから右クリックすると、まとめて付け外しできます。
- 付けたタグはカードのファイル名の下に小さく表示されます。
- 検索欄に
tag:契約のように書くと、そのタグが付いたカードだけに絞り込めます。tag:まで入力すると既存のタグが候補に出るので、Tab か Enter、またはクリックで選べます。 - ファイル名の条件と組み合わせられます(例:
tag:契約 2026= タグが「契約」で、名前に「2026」を含むもの)。タグ同士を並べれば両方を持つものだけに絞れます(例:tag:契約 tag:重要)。 - タグは完全一致です(
tag:契では「契約」は出ません)。ファイル名の方は部分一致です。 - タグにスペースは使えません。 検索欄はスペースで条件を区切るため、スペース入りのタグは検索できなくなるからです。
- 付け外しは Ctrl+Z で元に戻せます。
カードをグリッドに整列

- Desk ヘッダの 整列 を押すと、カードがきれいなグリッドに並び直します。
- グリッドに整列 は現在の順序のまま、名前順に整列・追加日順に整列 は並べ替えてから配置します。
- 影響するのは現在のビュー(ルート、または表示中のフォルダ)だけです。各フォルダは独自の配置を保持します。
ファイル名の変更
- カードを選択した状態で F2 キーを押すとファイル名がインライン編集できます(Windows の Explorer と同じ感覚)。
- 右クリックメニューの 名前を変更 からも開始できます。
- Enter または入力欄からフォーカスを外すと確定、Esc でキャンセル。
2 つの PDF を結合

- カードを別のカードの上にドロップすると、1 つの新しい PDF に結合されます。
- ドロップ先の名前・位置・フォルダは引き継がれます。
- ドラッグ中に Shift を押し続けると、結合をスキップして単に重ねるだけになります。
- 3 つ以上の PDF を結合するには、複数のカードを選択して右クリック →結合 を選びます。右クリックしたカードが先頭になり、残りは並び順(上から下・左から右)で続きます。
PDF のページごとの分割
- カードを右クリック → ばらす(確認ダイアログは出ず、すぐ実行されます)。
- 各ページが独立したカードになり、カスケード配置されます。1 ページ目が一番上、最終ページが一番下に重なります。
- そのページに付けた 注釈(手書き・付箋・スタンプ)や回転はそのまま引き継がれます。Editor でページを並べ替えていた場合は、その順序どおりに分割されます。
ページの回転
- カードを右クリック → 回転(右 90°/左 90°/180°)。
- 回転はサイドカーファイルに保存され、PDF 本体は変更されません。サムネイルキャッシュも温存されます。
フォルダ
- 左サイドバーにフォルダが表示されます。カードをフォルダにドラッグして整理。
- 各フォルダはカードの配置を独立して記憶します。
- サイドバーは右端をドラッグして幅変更、「フォルダ」ラベル横の「‹」ボタンで折り畳みできます。
本文テキストの選択・コピー
Editor では PDF 本文の文字を選択してコピーできます。ツールバーの「テキスト選択」(I 字カーソルのアイコン)に切り替えてから操作してください。
- 「テキスト選択」ツール中に文字をドラッグすると範囲選択でき、Ctrl+C でコピーできます。
- 「選択」ツール中は文字をドラッグ選択できません。「選択」は注釈を選ぶためのツールで、何もない場所からのドラッグは注釈の範囲選択になります。文字を選びたいときは必ずツールを切り替えてください。
- 文字を選択したあと他のツールに切り替えると、選択のハイライトは自動的に解除されます。
- 文字情報を持たない PDF(スキャンした紙をそのまま画像として取り込んだもの等)では、テキスト選択はできません。
- 目次などのページ内リンク・外部リンクのクリックは、「選択」「テキスト選択」のどちらのツールでも動きます。
日本語 PDF での見え方について
日本語・中国語・韓国語の PDF では、選択中のハイライトが文字と数ピクセルずれて見えることがあります。これは PDF に埋め込まれたフォントを完全には復元できないことによる表示上の制約で、コピーされる文字列には影響しません。
(なお、これとは別の原因として、PDF 側の文字情報の対応表が壊れている場合はコピー結果が文字化けすることがあります。この場合はどの PDF ビューアでも同様になります。)
エクスポート
エクスポート を参照してください。